2024年11月29日・30日の2日間 医療福祉設備展が開催され、展示会ブースにてサイレントシステムをご紹介いたします。
『医療福祉設備展2024』は、医師、看護師、臨床工学技士などの医療・福祉の関係者や、施設管理者、建築・設備設計者、施工者、医療機器メーカー、医療系コンサルタントが参加する議論の場です。
当日は、サイレントシステムの代表的な製品であるサイウォールとサイドライバーの実機を展示いたします。
スタッフが展示ブースにて実演を行いながら、サイレントシステムでの工事騒音対策と施工方法について、ご紹介させていただきます。
ぜひお立ち寄りください。
医療福祉設備展
会期 | 2024年11月29日・30日 |
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会場 | 一橋講堂 |
URL | https://www.heaj.org/gakkai/2024/index.html |
現在、病院の改修工事は、患者様や医療従事者への影響を最小限に抑えるため、休診日や診察時間外に限定して実施しています。しかし、サイレントシステムを導入することで、工事中の騒音レベルを大幅に低減できるため、平日の診察時間中でも患者様の診療に支障をきたすことなく改修工事を行うことが可能となります。これにより、平日昼間に作業を進めることができ、工事期間の短縮に加え、コスト削減にも繋がります。
サイレントシステムは、静音性を確保しつつ作業効率を高めるため、診療に支障を与えることなく迅速に改修工事を完了できます。
さらに、通常の工事をサイレント工事に変更するための方法を、設計者や施工者にアドバイスし、その内容を設計図書に反映させるとともに、施工計画や工程計画、施工指導を通じてサイレント工事の実現をサポートするアドバイザリー業務もご案内予定です。
実際に導入いただいた事例を1件ご紹介いたします。
【病院/医療施設におけるサイレントシステム導入事例】
看護部長様から患者様への騒音の影響についてご懸念のお問い合わせをいただきました。特に、NICUにおいては、従来工法による振動がエコーに影響を及ぼすことを心配されていました。
その点について、サイコアーを使用することで振動音を大幅に低減でき、病院業務に支障をきたすことなく作業を進めることが可能となりました。さらに、アンカーの穴あけ作業において、従来のハンマードリルを使用する場合は、騒音作業による時間制限のため1日180分しか施工できなかったのに対し、サイコアーを使用することで、作業時間を360分に延長することができ、効率的に作業を行うことができました。
サイレントシステムは病院機能を維持したまま医療現場に寄り添うことのできるシステムです。
実際にこのような医療機関での事例も増えてきております。
当日は弊社営業担当が常駐しておりますので、皆様の工事案件に導入できるか、導入までのプロセス等の不明点・質問がございましたら、お気軽にお声がけください。